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日本の2月の風物詩!節分を知ってみんなで楽しむための5つのポイント

日本には沢山の季節の行事がありますが、その中でも旧暦の大晦日にあたる「節分」は、新しい年を幸せに過ごせるよう願いを込めて、古来より日本人が大切にしてきたものです。現代の日本でも幼稚園などの行事で鬼の面をつけた先生に豆をなげる「豆まき」などの風景は季節の風物詩となっていますよね。
最近は「恵方巻」なども全国的な習慣になりつつあり、ずいぶん一昔前の節分とは様変わりした部分もありますが、本来の節分の大切な意味である、新しい年を幸せに過ごせるように祈る気持ちは昔と変わらないのでしょう。
今回は意外と知らない、季節の節目である「節分」を楽しむための5つのポイントをご紹介してみたいと思います。

1.豆まき

豆まきでは「鬼は外」と言いますが、昔から「鬼」のことを「魔物」としてとらえ、この「魔(もの)」を「滅(する)」という意味で「魔滅 まめ」という意味から豆まきが始まったといわれています。そして、「魔物」を外に追い出し、「福は内」と幸せが来ることを願う気持ちが掛け声に込められているのです。

2.年の数の豆を食べる

昔から、「年の数だけ豆を食べる」と言いますよね。地域によって、数え年の数にするために一つ多めに食べる場合と、現代の年齢の数を食べる場合があるようですが、それはなぜなのでしょう?諸説ありますが、年の数の豆を食べる事で新たに始まる年に健やかに過ごせる事を祈って、豆を食べるようになったという説もあります。
また、食べる豆はもちろん炒った豆ですが、豆まきの豆も炒ったものを使います。これは、生の豆を使うと、拾い忘れた豆から芽が出ることがあり、縁起がわるいからと言われています。

3.恵方巻を食べる

その年の吉方位を向き、無言で太巻きを食べきると願いが叶う、と言われている恵方巻ですが、もともとは大阪で始まった習慣です。昔は一般家庭ではあまり行われず、花街のあそびのひとつとして行われることが多かったようですが、今では、コンビニなどでも様々な恵方巻を展開していて、その味を楽しむことができ、節分の楽しみのひとつとなっていますね。

4.ひいらぎいわし

鬼はひいらぎのトゲと、イワシの生臭いにおいが苦手ということから、玄関先にひいらぎとイワシを組み合わせた「ひいらぎいわし」を飾る習慣ができました。

5.掃除をする

旧暦では、「節分」というのは一年の節目、大晦日と同じ意味合いを持つ日です。気持ちを新たにするために、豆を拾うだけではなく、部屋を掃除してみると、スッキリと気持ちが引き締まるかも。2月3日の大掃除という習慣はいかがでしょうか。

節分に限らず、日本人は長い歴史の中で、季節ごとの行事に願いや祈りを託して変化をしながらも大事にしてきました。そんな日本の文化を楽しみながら継承できたらいいですね。今度の節分では是非豆まきで福を呼び込んでみてはいかがでしょうか。

記事トップ画像出典:世界の民謡・童謡

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