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外国人観光客に大人気!伏見稲荷大社に行く前に必ず知っておきたい5つのポイント

日本人にとって身近な神社といえる「お稲荷さん」。その数は全国に30,000社あるといわれています。そして、実は全国のお稲荷さんのの総本山が「伏見稲荷大社」です。
伏見稲荷大社は日本国内外の観光客からもとても人気のスポットで、朝早くから外国人観光客がたくさん訪れています。彼らの目的は無数の鳥居が連なりトンネルのようになっている「千本鳥居」。この鳥居が連なるさまは、視覚的にも神様のいる世界と人間の住む世界をわける門のように感じられ大変神秘的なもので訪れる方々の心をつかんでいます。
今回はより伏見稲荷大社を楽しむポイントを5つ紹介してみたいと思います。

1.おもかる石

ひとつめのポイントは「おもかる石」です。
千本鳥居を抜けると命婦谷の奥社奉拝所があります。その右奥に一対の石灯篭があります。この灯篭の前で願い事をしてからどちらかの石灯篭の頭の石を持ち上げてみてください。持ち上げた時に予想していたよりも軽ければ願いがかなうといわれています。

2.巨大楼門

ふたつめのポイントは「巨大楼門」です。
伏見稲荷神社の巨大な楼門を建てたのは、戦国時代天下統一をした豊臣秀吉です。秀吉が子供のころ地元・尾張の小さな稲荷神社に秀吉の母が立身出世をお祈りしました。すると織田信長に取り立てられどんどん出世し、城持ちの武将に成長したのです。秀吉は信長の死後もライバルを次々と倒し、54歳で天下統一を達成しています。その感謝の印として秀吉は、自身の城の一角に稲荷神社を作ったのです。
しかし天下を取った秀吉は、部下の意見に見耳を貸さなくなり過信たちを追放し暴走を始め、
その後数々の災難に見舞われ、秀吉は自分の態度を反省するどころか怒りの矛先を伏見稲荷大社に向けてしまいます。そして、最大の災難は、母が病気で倒れたことで、命すら危ぶまれる事態となり回復の兆しがありませんでした。自分の無力さを痛感した秀吉が最後に頼ったのがお稲荷さんでした。必死の願いが届き母の様態は回復し、その感謝の気持ちとして巨大な楼門をつくったのです。

3.すずめの丸焼き

3つめのポイントは伏見稲荷の門前名物「すずめの丸焼き」です。
商売繁盛で有名なお稲荷さんは、本来は五穀豊穣の神様です。その五穀を食べるすずめを退治する為に始まったともいわれるすずめの丸焼きはとても貴重なものですので、機会があればぜひご賞味くださいね。

4.きつねせんべい

4つめのポイントは「きつねせんべい」。お稲荷さんにはたくさんの朱色の鳥居とお使いのきつねの石像があります。米などを食い荒らす野ネズミをとっていたきつねは、五穀豊穣の神様の使いとして親しまれてきました。
きつねせんべいは参拝客にとって直会や参拝の記念品として、御利益をおすそ分けする縁起物のお土産として、大変人気があります。

5.最大のポイント千本鳥居

最後のポイントは千本鳥居そのものです。
江戸時代庶民の間で、稲荷神社を参拝すると業績がアップするという参拝ブームがおこりました。そして願いがかなった人々は、感謝の気持ちをこめて鳥居を奉納したのです。
あちこちに稲荷神社が建てられブームは全国に広がり、商売に携わる人が急増しました。
そしてその中で、総本山である伏見稲荷神社には鳥居の奉納が殺到するようになり、現在でもその週間が続き新しい鳥居が立てられているのです。千本鳥居はお稲荷さんの御利益に感謝した人々によって自然と作られた、人々の感謝と信仰の気持ちが現れた光景なのですね。

記事トップ画像出典:旅フォト

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