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島根にもっと来て欲しい!地元だから教えられる、島根県の穴場観光スポット3選

島根県は中国地方の日本海側、山陰地方に位置する県です。古代には県東部の出雲地方において先進的文化が花開き、古代日本で最も文化的に発展した地域でした。奈良時代に編纂された古事記や日本書紀でも、出雲を舞台とした大国主やスサノオといった神話が語られるなど、朝廷にも大きな影響を与えています。建国の神話に起源を持ち、日本を代表する神社のひとつである出雲大社は、神話の国である島根県の象徴ともいえる観光スポットとなっています。
そんな島根県には、出雲大社以外にもたくさんの魅力あふれる観光スポットがあります。今回はそんな島根の隠れた穴場スポットを紹介してみようと思います。

1.石見銀山遺跡

代表的な穴場スポットは石見銀山遺跡です。この銀山は16世紀から17世紀にかけて大量の銀が掘り出され、戦国大名たちや江戸幕府の財源となっていたほか、海外にも多く輸出されていました。その産出量は非常に多く、最盛期には世界で流通する銀の三分の一を占めたと言われています。かつては地元で知られるだけの存在でしたが、2007年にアジアで初の産業遺産としてユネスコの世界遺産に登録されたことにより全国的に知られるようになり、隠れた穴場の名所として観光客が多く訪れるようになっています。世界遺産エリアとなっているのは、銀山とその付属の施設群のほか、伝統的町並みが保存されている鉱山町の大森地区や銀の積出港となっていた温泉津地区などが指定されています。龍源寺間歩は通年で見学ができる坑道で、大久保間歩は予約制でガイド付きによる見学ができ、非常に高い天井が特徴的です。

2.足立美術館

安来市に位置している足立美術館も非常に評価の高い美術館として穴場の名所となっています。施設内に入ると、右側には庭園が見え、苔庭や枯山水、白砂青松の個性の違う日本庭園を楽しむことができます。その美しさは、アメリカの庭園専門誌が日本全国の庭園を視察して決定する日本庭園ランキングで、2003年から4年連続の日本一の評価を受けているほど!京都の桂離宮や金閣寺、竜安寺などの名だたる日本庭園を抑えての高い評価となっています。
日本画の名画のコレクションも見ごたえがあるほか、陶芸作品など様々なジャンルが作品が所蔵されています。春のつつじに始まり、夏の新緑や秋の紅葉、そして冬の雪景色と四季折々の美しさが楽しめるので、季節ごとに何度でも訪れたい場所となっています。

3.松江しんじ湖温泉

県都松江市にある松江しんじ湖温泉も魅力的なスポットです。日本でも10本の指に入る大きさの湖である宍道湖と中海に挟まれた松江市は、2つの湖をつなぐ大橋川と中心部を巡る堀川など、水都として有名です。また温泉もその湖の周囲に点在していて、宍道湖の湖面を望んで立地するこの温泉郷は1971年に開湯と歴史は新しいですが、筋肉痛や冷え性に効能があるほか、湖を望む風景が非常に美しいと、知る人ぞ知る地元でも穴場の人気スポットとなっています。
またすぐ近くには地元私鉄の駅もあり、交通アクセスも良く気軽に温泉を楽しむことができるのもポイントです。

記事トップ画像出典:安来市観光協会

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