Home / NIPPONの文化 / いつも食べてるお蕎麦について、知っておきたいちょっとしたマナー

いつも食べてるお蕎麦について、知っておきたいちょっとしたマナー

外国との交流そして外国人来訪客の増加に伴って、日本の文化に慣れていない方のために文化交流の手助けをするボランティアが増えています。その外国人来訪客にとって一番困るのが食事の作法であり、この食事の作法を知らないと外国人客に楽しんでもらえないためにしっかりと把握しておくことが大事ですよね。特に日本の食事の中でお寿司に次ぐ人気の食べ物がお蕎麦であり、このお蕎麦のお蕎麦文化と粋なスタイルを知ることでより楽しんでもらえると言えます。

1.お蕎麦の材料

最初に知っておきたいのは、基本に立ち返りお蕎麦の作り方です。お蕎麦の原料は蕎麦の実を石臼もしくはミキサーで挽いて殻ごと粉末状にしたものを使用します。そして材料としてはこれ以外に小麦粉や長芋を加えることがあります。よく聞くニ八蕎麦などは蕎麦以外のものとの分量の割合を「二八」という言葉で表しているのですね。

2.お蕎麦を食べるマナー

お蕎麦を食べるにあたっては、基本的には特別な決まりは無いのですが、ただ覚えておくとよい食べ方というものが存在します。茹でたてのお蕎麦を食べるときには、通の場合即座にツユにつけるのではなく香りを楽しむためにそのまま食べます。そしてお蕎麦の香りとコシを楽しんだ後に、やっとツユにつけて食べるのです。しかし、その時にもワンポイント。ツユは基本的にカツオと昆布のダシを使うのですが、お店によってはカツオダシが強く出てしまうことがあります。外国の方にとってカツオだしは慣れていない風味なので、そのままでは意外に食べにくいこともあります。そんな時にはお蕎麦を全部くぐらせるのではなく、お箸で持ち上げた全体の4分の1程度につけるだけにするか、カツオダシの香りを少しだけ弱めるために薬味としてワサビもしくはネギを加えて中和することでも食べやすくなりますよ。

3.お蕎麦は「細く長く生きる」の縁起もの

そして必ず守ってほしい作法は一度に口に入れられる量だけを取って食べることです。そもそもこの食べ物は細く長く人生を送るという意味合いで食べられる縁起物であり、それを噛みきれない量を口に入れて噛み切ってしまうと見た目にも悪いし縁起が悪くなりますよね。実際に食べ方を指南するときには音を出して食べるのは最初は難しいので、この少量ずつ一口で食べられる量の目安を教えることによって見た目にも美しい食べ方になります。

記事トップ画像出典:Travel Latte

This post is also available in: 英語

Check Also

大分にきたら是非食べてみて!地元だから教えられる、大分県の絶品穴場グルメスポット3選

大分県といえば、全国でも有名な …