Home / NIPPONの文化 / 必ず訪れたい!厳島神社に行く前に必ず知っておきたい5つのポイント

必ず訪れたい!厳島神社に行く前に必ず知っておきたい5つのポイント

厳島神社は広島県廿日市市の離島・厳島にある神社であり、海に浮かぶ鳥居が目印のスポットです。全国に約500社ある厳島神社の中の総本社にあたり、日本人・外国人問わず観光客が広島に訪れたのなら、必ず巡りたいスポットです。そんな厳島神社に訪れる前に知っておきたい5つの見どころ・ポイントをしっかり抑えて、存分に堪能しましょう。
1996年12月に、嚴島神社を含む宮島全島の14%を占める広い範囲を対象に、ユネスコ世界文化遺産に登録されました。社殿・神社全体と、前面の海、そして天然記念物でもある背後の弥山原始林が指定を受けています。

1:厳島を支える自然の美しさ

1つ目のポイントは、「神が宿る・神をいつきまつる島」から「厳島」と呼ばれるようになった厳島・宮島の自然です。古くから島全体が信仰の対象で、豊かな自然と伝説が多数残されています。中でも弥山は原生林に覆われており、美しい峡谷はそれぞれの季節によって異なる表情を見せます。周囲の海とのコントラストも美しく、松島・天橋立と共に日本三景のひとつに数えられています。

2:一番のシンボル「大鳥居」

2つ目のポイントは海にそびえ立つ朱塗りの大鳥居。木造の鳥居としては日本一の大きさの高さ約16m、棟の長さ約23.3m。楠の自然木を用いこの巨大な鳥居が、大地に埋まっておらず自然の重みで自立しているのには驚きです。夏には花火も行われ、水と光と音の祭典は実に見事で多くの観光客を楽しませてくれます。

3:海に開けた不思議な回廊

3つ目のポイントは社殿にある廻廊です。幅4m、そして長さがなんと275mにも及ぶ大廻廊で、一直線に伸びた入塗りは圧巻です。目透しと呼ばれる隙間が床板にあり、高潮時に海水によって下から押し上げられる圧力を弱める働きがあり、海に浮かぶ社殿ならではの造りの工夫が施されています。

4:海の上の「能舞台」

4つ目の見どころは江戸時代に造られた能舞台。重要文化財にも指定されているこの能舞台は、日本で唯一海に浮かぶ能舞台。一般的に能舞台の床下には音を共鳴させるためのかめが置かれているのですが、この舞台は海上にあるため、床を一枚の板のようにして足拍子の響きを良くするという工夫がなされています。潮の満ち引きによって床の響きが変わる、という特徴も。春の桃花祭神能や、茶道の表千家・裏千家が1年おきに交互で行う献茶祭など、さまざまな催しが行われる舞台でもあります。

5:自然を堪能できる「紅葉谷公園」

5つ目の見どころは弥山のふもとにある紅葉谷公園。自然の渓谷のように見えますが、実は人工的に整備されたもの。古来よりたびたび土石流に見舞われてきた嚴島神社では、災害復旧の際に渓谷の位置を今の場所へと移し、限りなく自然に見えるよう工夫して整備を行いました。とても人工的に築かれたものとは思えない、自然美を楽しむことができます。秋に訪れた際にはぜひ紅葉を鑑賞してみては?

海に浮かぶ、「安芸の宮島」として親しまれる厳島神社。広島に訪れたのなら、ぜひその美しい光景を体感してください。

記事トップ画像出典:NAVERまとめ 美しい日本の世界遺産たち

This post is also available in: 英語

Check Also

冬だけじゃない!北海道を夏も冬もおすすめする5つの理由!

北海道は日本の中で最も大きな島 …